2015年4月18日土曜日

留学生歓迎昼食会




徳島工業短期大学留学生後援会は、外国人留学生に物心両面の支援をしようと集まった、地域の方々、大学関係者や学生で組織されています。
先日開催された歓迎昼食会に参加した会員から、心温まるメッセージを頂戴しましたので紹介します。
留学生の母国のご家族に向けられた、「あなたのお子さんは、私たちが見守っていますよ。」との思いが綴られています。



 
41日徳島の桜も満開になりました。
この良き日、徳島工業短期大学留学生後援会では、今年度入学する外国人留学生10人の歓迎昼食会を、徳島市内料亭で行いました。今年は中国から3人、ベトナムから7人、入学することになりました。
会は会長(徳島工業短期大学理事長)の歓迎挨拶に始まり、続いて留学生一人ひとりの自己紹介を兼ねたスピーチが行われました。
留学生の皆さんはそれぞれ出身地を紹介するため、郷里の観光地や郷土料理、博物館等のA4の写真を用意し、一生懸命日本語でPRしていました。
その後会食になりましたが、刺身はやはり食べないようでした。口の中に入れてもぐもぐやっていましたが、これはダメだと言っていました。茶碗蒸しも初めてのようでしたが、「これは豆腐か」と聞いていました。寿司やすき焼きは美味しいようでした。
最近はスマホのおかげで用語などはその場ですぐ調べることができますので、会話は割合スムーズにできるように思いました。
留学生後援会には徳島県交流協会の方もおられますので、その協力を得ながら皆さんに徳島の良さを知って頂き、思い出多い有意義な学生生活を送って頂きたいと願っています。
そのため、私たちは、皆さんの期待に応えるように努力しなければならないと思います。
(添田喬)