2015年12月15日火曜日

リューネブルグ職業訓練センター他御一行来学

 徳島県が交流を進めているドイツニーダーザクセン州からリューネブルグ職業訓練校の校長先生と、ブラインシュバイン・リューネブルグ・シュターデ手工業会議所の理事長ほか3名計5名の方々が12月14日(月)に本学を見学に来られました。
 ドイツは言わずと知れたマイスターの国。職人が誇りを持って仕事をする国で、職業訓練の分野が確固たる地位と尊敬を受けている国です。リューネブルグ職業訓練校には、自動車整備をはじめ木工、機械、電気のみならず美容師や調理師など多くの職業訓練を行っているそうです。下の写真は、案内パンフレットから、


 短い見学時間の中、最新の機器を備えた自動車整備場の見学のほか、教員の研究成果である改造電気自動車や、教育用のソーラーカーなどを熱心に見学されて行きました。いろいろと質問をされるので、当初予定していた見学場所を一部割愛しなければならないほどでした。
 

 見学終了後、リューネブルグ職業訓練校の紹介ビデオを視聴し、お互い交流を深めてゆきましょうということで、名残を惜しみつつ次の訪問先に出発してゆきました。今後の交流の進み方に期待が持てる日でした。